【プロ野球】工藤監督の後任に現2軍監督藤本博史氏が有力に【福岡ソフトバンクホークス】

こんばんは。短期大学生です。
なんとなくブログを始めてみようと思い、早速始めてみました。
緊張の初投稿です。これからよろしくお願いいたします。
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さて、今回のテーマですが、注目の集まる福岡ソフトバンクホークスの次期1軍監督についてです。
先日、現1軍監督である工藤公康氏が今季限りでの退任を発表されました。
工藤監督は2015年に就任し、7年でチームを5度日本一に導きましたが、
チームに8年ぶりのBクラスの危機が迫り、決断したようです。

次期監督最有力とされる藤本2軍監督は、1982年に南海ホークスに入団し、1997年までホークスでプレー。
1998年には金銭トレードでオリックス・ブルーウェーブへ移籍したが、同年限りで引退。
引退後の1999年から2010年までは、居酒屋「藤もと亭」を経営しながら、野球解説者、野球評論家を務め、2011年に2軍打撃コーチとしてホークスへ入閣しました。
2019年には3軍監督、2021年には2軍監督に就任し、現在に至ります。

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藤本現2軍監督

球団は、小久保ヘッドコーチの昇格や外部からの招へいを検討していましたが、1軍から3軍まで全てで指導歴があり、全体像を見渡すことのできる藤本2軍監督にチームの立て直しを期待しているようです。
個人的には、ベテランや外国人に頼りきってしまい、怪我等で離脱者が出た際に出てくる選手が結果が残せなくても他に選択肢がないような視野の狭い状況に見えます。
そういった意味でも、現在の1軍コーチ陣の昇格よりも、全体像の見渡せる藤本2軍監督の就任のほうが新しいチームの動き方が生まれるのではないかと期待しています。
今シーズンも1年通して1軍登録を果たせなかった上林選手や真砂選手についても、来年の活躍に期待したいですね。